【預金をすると貧乏になる?】つみたてNISAを活用して資産運用をしよう!

預金で資産形成ができない現在では、非課税で運用できる「つみたてNISA」を活用しよう!

口座を開設するならネット証券の「SBI証券」か「楽天証券」で手数料を抑えよう

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預金では資産は増えない

みなさん、こんにちは
シバタです

いきなりではありますが、みなさんの預けている預金の金利どれくらいかご存じですか?
大手の銀行でだいたい、0,001%です
金額でいうと、

100万円預けて1年で10円です

駄菓子ですら買えねーw

そうです、今の時代、銀行に預けても資産なんて増えません
というわけで、今回は「つみたてNISA」について解説していきます😀

それでは、いってみよう!

つみたてNISAで資産を増やそう

つみたてNISAについてみなさんはご存じですか?
平たく言えば、年間40万円まで国が認めた比較的金融リスクが少ない投資信託について非課税で運用できる制度となります
運用期間はは20年間となるので、最大で800万円まで運用できるということななります

通常の投資信託の運用では、投資信託の譲渡益や分配金について20.315%の税金が課されるので、つみたてNISAがいかに優遇されているのかわかりますね!

つみたてNISAを利用して毎月一定額を長期積立して資産運用していくというのが運用方法となります

こう聞くと、

『投資ってギャンブルじゃないの?』

という意見があるかと思いますが、長期運用した場合、資産額が投資額を下回ることはほぼありません
これは、市場自体が成長していくので、時間が経つほど、資産額が増大していきます

もちろん、リーマンショックなど暴落も資産運用を続けていけば必ずあります

このような時も

『先月よりも多く買えた!ラッキー』

くらいの感覚で淡々と積立を続けていけばいいのです
なぜなら、最終的に売却するときに目標の金額になっていればいいのですから
途中の運用状況は気にしなくていいのです

また、円預金だけで運用していた場合、ここ最近の円安の影響をもろに受けてしまします

預金は元本は保障されますが、円自体の価値が下がってしまえばどうしようもありません

このような意味でも、預金以外での運用をするのが、リスク分散という意味でも必要になってきます

さて、つみたてNISAで運用を続けた場合に資産額はどうなるのか?
ここが気になるところですよね

例えば、毎月3万円、想定利回りを5%と仮定し、20年間運用下場合、

約1,230万円(元本720万円、運用益510万円)になります!

けっこうな金額になっていると思いませんか?
5%の利回りは一般的なインデックス運用の投資信託と言われるので、あながち突飛な数字というわけではありませんよ

次はつみたてNISAの口座をどこで開設するか、何を買っていくべきか、ということを解説していきます

窓口に行ってはいけない

『つみたてNISAを買うのはわかった、さっそく銀行とか証券会社の窓口で口座を開設すればいいんだね!』

ちょっっと待っった!
つみたてNISAを始めるときに窓口に行ってはいけないんです!

それは窓口で売っているような商品は手数料が高いものが多いから

投資信託には購入時の手数料の他に運用管理費用(信託報酬)という維持費がかかります
つみたてNISAで購入時の手数料がかかるようなものはないと思いますが、信託報酬については結構な幅があります

同じ指標に連動するインデックスファンドでも信託報酬は違うのです
この信託報酬の差がそのままパフォーマンスの差になるのでここは信託報酬が低いものを選びたいところです

では、どこで口座を開設するべきか
それはネット証券会社です!

具体的には、

  • SBI証券
    取り扱いの商品が多く、つみたてNISAを三井住友カードで積立購入できる
  • 楽天証券
    積立購入することで、楽天市場でのポイント獲得率があがる
    楽天カード、楽天キャッシュで積み立て購入することができる

この二つのうちいずれかを選べば問題ありません

次にどの投資信託を購入するべきかについて解説していきます

コストが安い商品を選ぶ

購入するべき投資信託については、

  • インデックスファンドを購入する
    インデックスファンドとは、市場の指数(TOPIXやダウなど)の値動きに連動する投資信託のことを言う
    手数料が低く設定されているものが多い
  • 信託報酬の低いものを購入する
    同じ指数に連動するインデックスファンドでも信託報酬の金額はさまざま
    できれば、0.1%以下のものを選ぶようにしよう

この2つが重視する項目になります
以上のことを踏まえ、個人的にはこの二つの投資信託のうちいずれかをおすすめします

米国にだけ投資したい場合は米国株式、世界中に投資したい場合は全世界株式を選択すると良いでしょう
全世界株式を選択した場合も60%程度は米国に投資しますので、別に米国に投資しないといけないということはないのでご安心を

まとめ

いかがでしたか?
今回はつみたてNISAについて解説しました
あらためまして、

預金で資産形成ができない現在では投資で資産運用しく時代となりました
つみたてNISAを活用しつつ、あせらずに長期で資産形成していきましょう!

では、またっ

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